児童朝礼 9月10日(火)

 児童朝礼がありました。

校長先生からは、夏休み中に様々な分野で活躍し、結果を残した人の表彰がありました。今回は野球に空手、英語のスピーチコンテスト、狭山池絵画コンテストです。全国大会での表彰もありました。みんな生き生きとした表情で受け取っていました。この夏休みには、表彰という結果ではなくともたくさんのことにチャレンジしたり、貴重な経験をしたりした人がたくさんいました。各教室に掲示されている夏休みの日記や新聞からもよくわかります。たくさんの経験が、皆さんの成長につながっていると思います。

  

   

後半は、「大阪狭山市英語スピーチコンテスト」に出場した2人の発表を聞かせてもらいました。とても表現豊かに良い英語の発音でスピーチをしてくれました。「My  Dream」「Taiyaki」というテーマで、すべて英語で話してくれました。体育館が暑くて残念ながらリモートとなってしまったのですが、近くにいた児童会の人もビックリするぐらい上手な発表でした。英語担当の先生が、2人の発表の内容を説明してくれて「みんなも是非、英語にどんどん慣れ親しんでくださいね。」と呼びかけておられました。

    

班会議・集団下校 9月6日(金)

2学期の班会議・集団下校がありました。登校班のメンバーで集まり、日々の集団登校の振り返りや、危ない場所がないかなどの話し合いをしました。また、緊急時には登校班で帰ることもあることを伝え、交通ルールを守って見守り隊の方々への感謝の気持ちやあいさつも忘れることのないようになど、高学年の人がリーダーシップを取って話し合っていました。集合場所近くまで、担当の先生がついていき、みんなで下校します。一人ひとりが安全にルールを守って下校できたでしょうか。おうちでも話し合ってみてください。

  

  

大阪880万人訓練 9月3日(火)

大阪880万人訓練がありました。もしもの時に備えての大阪府民全体の防災訓練です。北小のみなさんには、前もってお話をしていませんでしたが、6時間目の途中になった大地震の知らせを聞いて、自分たちで考えて行動することができていた人がたくさんいました。机の下にすぐにもぐったり、倒れてくるものが近くにないところでしゃがんだり、緊急放送もしっかり聞くことができました。何度も避難訓練を重ねていることで、どう行動するか考えることができている人も増えてきていますが、おうちの人とも折に触れお話をしておいてください。

  

防災給食 9月2日(月)

9月1日は「防災の日」でした。防災のことを考えるために今日の給食は「防災給食」です。いつものようにおぼんはありません。食缶もなく、レトルトの防災カレーが一人ずつに配られました。常温で食べられるカレーです。1年生は初めての防災カレーで少し戸惑っていましたが、上手にお皿に入れていただきました。「おいしい!」「ちょっとからいかな。」という声も聞こえてきましたが、電気が止まってしまったり、避難所で生活したりという状況も想定すると、そのような中で食事がいただけることがとてもありがたいことだと思いました。この給食をきっかけに、もしもの時の対応についてご家庭でもお話をしていただけると嬉しいです。

  

夏休み作品展8月30日(金)~9月3日(火)   

夏休みの間にみなさんが一生懸命取り組んだ作品がずらりと並んでいます。自転車やトンボの絵、貯金箱などの工作、立派な書道作品、自由研究など工夫された作品が勢ぞろいしました。学年ごとに展示されています。暑い中ですがおうちの方々も見に来てくださっています。夏を感じることのできる絵画や工作も多くあり、楽しかった夏休みの様子が思い浮かんできました。

  

  

2学期始業式 8月28日(水)

長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。みんな元気に登校してくれていたので、先生方も喜んでいました。始業式はMEETで、

1.校歌 2.校長先生のお話 3.生徒指導の先生のお話 4.体育担当の先生のお話

がありました。校長先生は「平和」に関するお話をしてくださいました。夏休み中にあったオリンピック、平和の式典、行事など「小学生新聞」にたくさんのそれらに関する記事があることも教えてくださいました。そして、「へいわってすてきだね」(ブロンズ新社 安里有生・詩 長谷川義史・画)という絵本の読み聞かせをしてくださいました。2013年当時小学校1年生だった作者の純粋で率直な表現から、平和の尊さが感じられる絵本でした。一人ひとり、何ができるのかしっかり考えてくれると嬉しいです。まずは、お隣のお友だちと優しい気持ちでかかわるところから始めてもらいたいと思います。生徒指導の先生から「あいさつ」の大切さを、体育担当の先生からは運動会に向けてのお話がありました。心も体も元気に2学期の活動に取り組んでいきましょう。